『APRYL FOOL』 THE APRYL FOOL
コロンビア 1969年
・・・ん??"はっぴいえんど"じゃないじゃん!!
(^o^;)
いやその、このエイプリル・フールがあって、それからはっぴいえんどが存在するので・・・。
エイプリル・フールでは、ボーカルが小坂忠さん、ギターが菊池英二さんです。
キーボードが柳田ヒロ(博義)さんで、細野さんがベースで、
ドラムが松本隆(当時は松本"零")さん。
ん~、演奏上手いっすねぇ。
まだ録音技術がしっかりしていない時代です。演奏はほぼ一発録りでしょう?
だから、この時代の方々は演奏が異常に上手いんですよ。
詩は英語が殆どですね。日本語の曲もあるけど(「暗い日曜日」「母なる大地-I・II」)。
音はプログレしてますね。
1983年かな?オリジナルかどうか怪しいですが、見開きジャケットのLPをGetしました
(当時で11,000円もした!!)。
その当時は聴いているのが少々辛かったです。
が、今日聴きなおしてみると、聴けるんだな、これが。
(^-^)v
エイプリル・フールは、アルバムが出る前には解散してしまったそうで。
(-_-;)
この時、松本隆さんが細野さん、大滝(瀧)詠一さん、鈴木茂さんを誘い、
ヴァレンタイン・ブルー・・・→はっぴいえんどが結成されるのです。
「日本語のロック」をやると。そして"ニューミュージック・マガジン"(現ミュージック・マガジン)
で1位を取るぞ!!と。
『はっぴいえんど』 URC 1970年8月5日
通称「ゆでめん」。
"お正月と言え~ば~"で始まるこのアルバム。
「く、暗~い」と初めて聴いた時は思ったものです。
(^_^;)
松本隆さんが全曲詞を書いてる訳ではないんですねぇ。
このアルバムでの聴き所は、なんと言っても「12月の雨の日」ですね。
この曲のイントロの鈴木茂さんのギターのフレーズは、神がかったとしか思えないような、
(^_^;)
素晴らしい出来です!!
「かくれんぼ」もいいですねぇ。
・・・と言いつつ、熱いお茶を飲む私です。
『はっぴいえんど』
URC 1970年8月5日
通称「ゆでめん」。
"お正月と言え~ば~"で始まるこのアルバム。
「く、暗~い」と初めて聴いた時は思ったものです。
(^_^;)
松本隆さんが全曲詞を書いてる訳ではないんですねぇ。
このアルバムでの聴き所は、なんと言っても「12月の雨の日」ですね。
この曲のイントロの鈴木茂さんのギターのフレーズは、神がかったとしか思えないような、
(^_^;)
素晴らしい出来です!!
「かくれんぼ」もいいですねぇ。
・・・と言いつつ、熱いお茶を飲む私です。
『風街ろまん』 URC 1971年11月20日
名盤中の名盤ですねぇ。
音質も"ゆでめん"より格段に良くなっています。
4ch-->8chと、チャンネル数が増えたから?
「風をあつめて」が大好き。ロックとは言い難い音ですが、
いいんです!!いいものはいい!!
このアルバムの細野さんのボーカルは決まってますねぇ。
鈴木茂さんの作曲の「花いちもんめ」もすごくいい。詞もいいしね。
初回CD(1987年の正式な1枚でのCD)は、そこそこの音質でしたが、
1998年のHDCD盤になって、"すげー"音が良くなったっす。アナログに近い音っていうのかな。
ジャケットも紙で見開きになっていて、感動したものでした。
このアルバムとミカ・バンドの『黒船』を聴かずして、日本のロックを語ってはいけないぞ!!
『HAPPY END』 キング 1973年2月25日
『風街』で、もう終っちゃってたんですが、
(^_^;)
アメリカでレコーディング出来るから!!(16chだそうです)という事で、作られたアルバム。
LPを買って、テープに録って聴いていましたが、
どうも音が"モコモコ"してまして・・・。
1988年にCDを買ってもいまいちでした。
2004年発売の『はっぴいえんどBOX』のCDで初めて聴けるようになりました。
このアルバム、いい曲多いっすよね。
細野さんの「風来坊」「無風状態」「相合傘」はどれも名曲ですね!!
それに鈴木茂さんがなんか、力付けて来たぞ~、って感じられますね。
「さよならアメリカ さよならニッポン」は当初はなんとも言えない感じがしました。
ヴァン・ダイク・パークスですからねぇ・・・。
"よお水戸納豆よう水戸納豆・・・"と聴こえてしまうのは私だけではないでしょう。
実際、大滝さんも後に、ご自身でパロディーされてますが。
『HAPPY END』
キング 1973年2月25日
『風街』で、もう終っちゃってたんですが、
(^_^;)
アメリカでレコーディング出来るから!!(16chだそうです)という事で、作られたアルバム。
LPを買って、テープに録って聴いていましたが、
どうも音が"モコモコ"してまして・・・。
1988年にCDを買ってもいまいちでした。
2004年発売の『はっぴいえんどBOX』のCDで初めて聴けるようになりました。
このアルバム、いい曲多いっすよね。
細野さんの「風来坊」「無風状態」「相合傘」はどれも名曲ですね!!
それに鈴木茂さんがなんか、力付けて来たぞ~、って感じられますね。
「さよならアメリカ さよならニッポン」は当初はなんとも言えない感じがしました。
ヴァン・ダイク・パークスですからねぇ・・・。
"よお水戸納豆よう水戸納豆・・・"と聴こえてしまうのは私だけではないでしょう。
実際、大滝さんも後に、ご自身でパロディーされてますが。
"そのに"に続きます・・・。